15日目(最終日) (注:携帯電話のカメラで撮った画像なので画質が悪いです)

8月2日(土)、いつもどおり家で昼寝をした。母はなにやら町へ買い物に行っていた。あにいの要望によりカニを買っていたらしい。青いソファーで寝るバンナ

地下鉄に乗って

夕方出かけるというので↑こんな風にバッグに入って地下鉄に乗るのかと思ったら.....

いざ搭乗バリケンに入れられ、しかも網でぐるぐる巻きにされさらにベルトで巻かれた。さらにベルトコンベアなるものに乗せられ、あとは真っ暗な中、知らないお兄さん達に運ばれ、ごーごーうるさい中上がったり下がったりした。(注:千歳発20時頃の便なので外は真っ暗です)

[解説]:千歳空港までは母の妹の車で送ってもらいました。千歳空港では、バリケンごと重量を計ってもらい料金を払って上の写真の状態で飛行機に乗せてもらいます。当然荷物室に入るのですが、客室と同じ温度で寒くは無いそうです。

料金は、10キロまで4,500円で、1キロ毎に450円追加されます。今回はバリケン込みで13キロ、5,850円でした(千歳〜羽田間、ANA利用)

無事到着

しばらくしたらまたお兄さん達に運ばれ、明るいところに出た。お母さんが来ておじさんに網やベルトを取ってもらった。(注:上に乗っているのは母の荷物)

男が二人寄ってきたが、はて誰だっけとよく考えたら父と兄だったけれど、平静を装った。兄は「久しぶりで会うのにバンナが全然喜ばない」、と怒っていた。

到着ロビーにて

↑羽田空港にて

家に帰ってなんだか懐かしい家に帰ってきた。いつものようにパンをねだるとするか。

でも、昨日までの家の方が、広くて、涼しくて、散歩も気持ち良かったのに、と、ちょっと思ったが、すぐに忘れてしまったバンナなのでした。

 

[解説]心配だった飛行機は、手続きも簡単で思いの外順調に乗ることが出来ました。バンナもそれほど苦にはならなかったようです。(聞いてみたわけではありませんが....)

<補足>父と兄はフェリー(苫小牧〜仙台)で先に帰りましたが、フェリーのペットルームをチェックしました。14000トンの豪華フェリーでしたが、ペット室は↓こんなものです。この日はヨークシャーが2頭入っていました。後甲板の物置小屋のようなハウスの中にペット室(全部で6区画程度)があり、鍵がかけられていました。仙台までなら13時間なのでまだ良いかもしれませんがそれ以上長時間だと辛いかもしれません。途中の水や食事は与えられるとは思いますが。

なおフェリーは、太平洋フェリーの「きたかみ」でした。おりしも宮城県地震の直後で災害派遣の自衛隊の方々もたくさん乗船していたのが印象に残っています。

 

戻る

inserted by FC2 system